10月18日、今日は、後志管内の自治体単組訪問です。羊蹄山は雲がかかっていたので全貌を見ることはできませんでしたが、雄大でどこを走っても車窓から羊蹄山を眺めることができ、爽やかな気持ちになります。
爽やかと言えば 後志管内を選挙区とする北海道4区の立憲民主党公認候補予定者「おおつきくれは」さんも爽やかな方です。いよいよ明日公示日です。
単組との意見交換では、厳しい職場実態や国の制度の課題をお伺いしました。
・財政問題(職員定数、賃金、インフラ整備)
・ワクチン接種業務にかかる国のシステムの使いづらさ(転入転出と連動していない、マイナンバーの問題、接種証明の問題も…)
・保育士や保健師など専門職不足
・地域に不必要な計画策定づくりの押しつけ
・保健所の課題(感染者ゼロでもPCR検査はしており慢性的な過重労働、決裁権を持たない臨時的雇用の限界、コロナ医療費の自己負担問題など)
・コロナ対応に追われ本来担うべき保健師の仕事が滞っている、メンタル不調や早期退職も出ている
・所有者不明土地の課題
・消防の防疫作業手当問題
お聞きした多くの課題は、国に改善を求めます。