4月16日、今日の参議院本会議は、医療法改正法案の趣旨説明と質疑が行われました。長時間労働が状態化する医師の働き方にも関わる法案について、会派から川田議員が問題点を質しました。この他、改正文化財保護法、改正銃刀法、改正育児介護休業法が可決しました。
 衆議院本会議において、内閣提出の「出入国管理及び難民認定法等改正案」の趣旨説明が行われ、審議が始まりました。
 市民や支援団体による「入管法改悪に反対する緊急アクション・シットイン」行動に連帯のあいさつを行いました。
 議院運営委員会で西村経済再生担当大臣は、変異ウイルスの感染拡大も見られる厳しい状況をふまえ、「まん延防止等重点措置」の適用地域に埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県を追加する旨の報告をしました。これで重点措置地域は10都府県になります。期間は、4月20日から5月11日まで。衆議院は高木錬太郎議員、参議院は田島まいこ議員が質疑を行いました。
 医療体制の逼迫が深刻です。命を守るためには、検査と医療体制の拡充は欠かせません。この2つに大胆な予算を使うべきです。