3月19日、沖縄問題議員懇談会総会は、増え続けるシュワブ埋立工事の契約金額について防衛省からヒアリングしました。契約変更の理由を聞くと、当初の設計から必要であったと思われる事項が契約変更となっていたり、一般的な材料費との乖離が見受けられます。見積りが甘かったのではないかと思われる部分もあり、引き続きチェックしていきます。
 難民問題に関する議員懇談会総会は、名古屋入管でのスリランカ女性の死亡事案について、出入国在留管理庁からヒアリング。また、支援団体から亡くなった女性がどのような状況下に置かれていたのか、入管の対応はどうであったのかなどお聞きしました。名古屋入管での死亡事案は2人目、全国の入管・収容施設での死亡事案は17人目となります。保護責任が守られていない実態を改善せずに、政府の入管法改正案を進めるわけにはいきません。
 自治労本部の報道担当者が来所し、「機関紙じちろう」の取材を受けました。私が感じている問題点など来週の質問内容を含めお話しをさせていただきました。4月のどこかで掲載予定です。