9月2日、今日は、内閣府が意見募集(8/1~9/7)中の「第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(素案)」に対し、立憲民主党としての意見書(案)をジェンダー平等推進本部で議論しました。
 新たな計画策定にあたっては、新型コロナウイルス感染症の拡大により表面化している女性の課題(貧困、DV、無償ケア労働、非正規労働者の雇止め等)と真摯に向き合い、解決していくための具体的取り組みを盛り込んでいくことが重要です。
 性別役割分業意識や長時間労働ありきの日本型労働慣行からの脱却、非正規から正規への雇用転換と非正規労働者の処遇改善、育児や介護等の社会整備、社会保障制度の見直し、選択的夫婦別姓や同性婚の実現、そして、災害時における避難所の運営など、女性の声が反映される社会をめざし、意見反映していきます。