7月28日、難民問題に関する議員懇談会の総会及び勉強会に参加しました。UNHCR駐日事務所(国連難民高等弁務官事務所)の川内副代表から「世界の難民の状況」の講演を受けました。

  世界の難民は年々増えており、過去最高の7,950万人もの人が故郷を追われていること、うち40%が子ども(18歳未満)という実態、コロナ禍における課題等を聞き、日本としても積極的な支援の必要性を感じました。

 第9回感染実態解明野党合同ヒアリングをツイキャスで試聴しましたが、介護施設等への8,000万枚の布マスク配布についての追及が行われていました。現場が必要としているのは布マスクではなく、不織布マスクです。予算の無駄づかいはしないでほしいです。

  夕方からは、ティグレ連合会・ティグレフォーラム政策懇談会に出席しました。「中小・小規模事業者が支えるポストコロナ社会に向けて国への要望書」が手交され、その後、趣旨説明と意見交換を行いました。コロナ禍における包括的な金融支援策や助成金など、中小企業、小規模事業者を守るためにも必要な政策提言を受けました。