2月18日、昨日に続き、ODA特別委員会の視察2日目でした。神戸市の「人と防災未来センター」で防災を学びました。私は神戸の防災センターには2回目の訪問ですが、前回来たときは無かったと思う津波避難体験というコーナーもできていました。災害を写真や資料だけでなく、体験などからも想像し、備えを学ぶ良い施設です。大阪から中学生も見学に来ていました。
その後、隣接している「JICA関西」へ移動し、JICA関西や関連団体と意見交換を行いました。海外の災害対策を担っている方を研修として受入れ、自国に帰ってからの防災減災計画に生かせるようなプログラムを行っているなどの報告を受けました。阪神淡路大震災の被害の大きさ、自然災害の研究、国際貢献など参考になりました。
東京に戻って、夕方からは、立憲民主党災害対策局勉強会で南海トラフに関する調査研究のヒアリングを行いました。「ゆっくりすべり」と巨大地震の関係の調査状況などお聞きしました。