6月24日~25日、長崎県内で活動しました。

24日は県職教宣紙の早朝配布行動からスタート。その後、雲仙市へ移動し、小浜町退職者会幹事会に県本部退職者会の池田会長と一緒に参加させていただきました。また、退職者会のグランドゴルフの練習にお邪魔しました。

その後、関係企業、南島原市職労、県職島原支部を訪問しました。島原半島にある企業では、労働者を確保することが難しいという現状をお聞きしました。地方における雇用の場を守るためにも、中小零細企業にむけた政策が必要です。

夕方からは「2019男女平等推進」県南総支部オルグで男女平等の取り組みについて講演しました。

男女ともに働きやすい職場、生きやすい社会とするためにも、①労働組合に女性の参画を増やしていくこと、②現状と課題を男女ともに議論し、改善にむけた要求をしていくこと、③政治の場などに女性の声を反映していくこと、が重要です。職場は、人員不足により慢性的な長時間労働から組合活動も停滞している状況にありますが、言わなければ変わらない、行動しなければ変わらないと私は経験してきました。労働組合も政治も、できる範囲でも、少しずつでも、みんなが関わって頂きたいと思います。

25日は、長崎交通労組の各支部を訪問し、運転手や整備士不足の課題をお聞きしました。