12月1日、自治労兵庫県本部「第38回囲碁・将棋大会」でご挨拶した後、機関紙「自治労ひょうご」の新年号にむけて大野委員長、藤原女性部長、酒井臨時非常勤等職員評議会議長と対談しました。

その後、「第11回女性部・臨職評合同学習会」に参加。あるある寸劇「それって正しいですか?」をテーマに有給休暇・持ち帰り残業・始業前時間外をドラマ仕立てで役員の皆さんが演じ、参加者の皆さんが質問に答える形で課題の共有を行いました。その解説がユニークだったので記載しておきます。

【解説①】

有給休暇について。休む理由に優先順位はないし、認められた権利であること。例えば、マッサージの回数券を1万円分×20枚綴り(20万円)を買っているのに、使わずに期限を過ぎて流してしまいますか?

【解説②】

サービス残業について。時間外労働には手当を支給させること。例えば、100グラム1000円のお肉や一房1000円のぶどう(たぶんシャインマスカット)を買いたいけれども、たまにしか買いませんよね?でも、サービス残業はそれと同じだけの価値なのでは?

問題意識を一緒に考えるには面白い例えですし、イメージがしやすいと思いました。良い職場環境にしていくためにも、おかしいと思うことをみんなで話し合っていくことが重要です。