10月1日~6日、北海道本部の単組を訪問しました。

1日は市橋北海道議会議員にご同行いただき、後志地方本部の全道庁後志総支部、倶知安町職、仁木町職、余市町職、積丹町職、古平町職、神恵内村職、泊村職、共和町職、共和社協ユニオン、岩内町職を訪問しました。

2日は立憲民主党の本田平直衆議院議員にご同行いただき、島牧村職、寿都町職、黒松内町職、蘭越町職、ニセコ町職、真狩村職、留寿都村職、喜茂別町職、京極町職、赤井川村職を訪問し、地方財源等の課題をお聞きしました。また、小樽市職労学習会で組合員の皆さんと意見交換しました。

今回は急な訪問となりましたが、受け入れて頂いた後志地方本部と単組の皆さん、ありがとうございました。

3日は胆振地方本部の白老町職、登別市職労・登別消協を訪問し、北海道胆振東部地震の被災地へ行政職員や消防職員を派遣している現状と課題などについて意見交換しました。その後、札幌で開催している北海道消防職員協議会定期総会に出席しました。消防職員の団結権をはじめ、処遇改善をめざします。

夜は再び胆振地方に戻り、自治労伊達市労連政治学習会でご挨拶をさせていただきました。伊達消協と洞爺湖町労連からもご参加いただき、多くの方とお会いすることができました。

胆振地方は9月6日に発生した地震で最も被害の大きかった地域です。今回は可能な範囲で訪問をさせていただきましたが、本当にお忙しいところ受け入れていただいた胆振地方本部と単組の皆さん、ありがとうございました。

4日は日高地方本部のえりも町職、様似町職、浦河町職労、全道庁日高総支部、新ひだか町職、新冠町職を訪問しました。「ともに真っすぐ!」というキャッチフレーズを考えてくれました、飯田美和子浦河町議会議員にもお会いすることができました。夕方からは自治労北海道日高地方本部主催で「岸まきこを励ます日高の集い」を開催していただき、多くの方にご参加いただきました。

5日も日高管内の日高町職労、平取町職労を訪問しました。今朝は訪問中に長い揺れを感じる地震が発生、携帯電話が一斉に鳴るなど騒然としました。この日の地震では特段被害がなかったということですが、日高地方に行く途中の日高門別道は先月の地震の影響で路面が上下に波打っている状態で、今朝の地震直後は通行止めとなっていました。

日高地方も地震の被害があった地域です。大変な中、受け入れていただいた日高地方本部および単組の皆さん、ありがとうございました。

その後、札幌へ移動し、自治労北海道本部OBL秋期学習会において講演をさせていただきました。また、自治労北海道石狩地方本部の定期大会後の交流会に出席し、ご挨拶をさせていただきました。

6日は自治労日高・胆振・空知自治体議員連合総会・講演会で「自治体現場から、今、国政に求めるもの」と題して、私がこの間、自治体現場をまわって見てきたもの、感じたことについてお話をさせていただきました。

8日は地震の影響で延期となっていた自治労北海道本部青年部第33回定期総会に出席しました。若い世代が将来にわたって安心して暮らせる社会をめざしたいとあらためて思いました。