4月17日、千葉県内の千葉市職労、柏現業労組、流山市職、松戸市職・松戸市短時間保育関係職労、市川市職・市川市保育関係職労を訪問しました。
公共サービスは、地域や住民にとって安心して暮らしていくためにも欠かせません。しかし、20年くらい前から行政改革という名のもと、コストに着目した切り下げが行われてきました。それは国でも地方選挙でも政争の具として使われ、正規から非正規へ、公から民へという流れとなりました。結果として、労働者の賃金が引き下げられ、不安定雇用を自治体がつくってしまいました。そして、今も国は公共サービスのさらなる切り下げや社会保障の責任を自治体に押し付けようとしています。
私は、安心・安全な公共サービスを守るためには、コストよりも大切なものがあることを発信していきたいと思います。