3月12日、山梨県内の南アルプス市職、韮崎市職、北杜市職、甲府市職、市町村共済労組を訪問しました。
自治体職場では職員数が減らされてきたにも関わらず、マイナンバー制度や介護保険制度をはじめ、あらゆる分野で国が決めた制度が自治体の仕事を複雑にしています。そのため慢性的な残業が続き、育児をする時間など私生活が奪われてしまっています。住民サービスの向上のためにも現場に合った制度へと変えていくことや、社会全体が労働者目線のワーク・ライフ・バランスの実現をめざしていくことが必要です。
また、本日はラスパイレス指数の公表のあり方についてもご意見をいただきました。地域に根差した現場の声をあげていかなければ改善はされません。