2月13日、岡山県内の市町村共済職組、県職連合と退職者会、企業局労、備前県民局、全国一般、岡山市現業労、備中県民局、総社市職、真庭市職労を訪問し、職場の課題について意見交換を行いました。備前県民局では、組織内の高原県議にもご同行いただきました。
また、夜は各単組(県職連合、岡学労、津山市職労、みのり学園、総社市職、真庭市職労、鏡野町職、美咲町職労、吉備の里)に集まってもらい、意見交換会を行いました。臨時・非常勤等職員の皆さんにも意見交換会にご参加をいただきました。正職員と変わらない仕事内容や量、さらには責任を持たされているのに、賃金などの処遇には大きな差が生まれてしまっています。法律は改正されましたが、まだまだ改善すべきものが多くあります。相原さんの後継として、非正規労働者の課題解決にむけて取り組みます。
障害者支援をされている公共民間職場の課題も限られた時間ではありましたが、お話しをお聞きしました。法律の改正が福祉職場には大きく影響しています。だからこそ本来は現場の声を政策に反映していくことが重要です。もっと現場の声を集めて力にしていきたいと思います。
2月14日は鏡野町職、美作県民局、津山市職労、美作市職労、美咲町職労、久米南町職、国保連労組、連合岡山にお伺いしました。鏡野町では山崎町長にもご挨拶させていただき、中山間地域の問題などを意見交換させていただきました。
現在は自治体で働く臨時・非常勤等職員がもしも仕事上でケガをした場合には、労災若しくは非常勤職員公務災害での申請となりますが、休職した場合の賃金補償など不十分なものがあるなど、職場で起きている課題について意見交換しました。同じ職場で働く労働者間の格差を無くしていくための取り組みが必要だと改めて思いました。
岡山県本部、単組の皆さん、月曜日から3日間ありがとうございました。皆さんからいただいた声を大事に受け止め、活動します。
各種闘争の中、ご対応いただいた県本部、単組の皆さん、ありがとうございました。