6月1日、今日の投稿は長文になったので、思い切って文字数を気にせずに書きました。お許しを!

▼ 生活困窮世帯への新たな給付金制度
 今朝の会派厚生労働部会は、「生活困窮世帯への新たな給付金制度」について、現段階の説明を厚労省から受けました。
 対象が緊急小口資金を受けている世帯で、住居確保給付金の制度に沿った設計(預貯金100万円以下)となっているようです。これでは、生活に困っているけれどもこれまで貸付を受けずに何とか過ごしてきた方は対象外となるなどの問題があります。
 また、実施主体となる福祉事務所、そして、緊急小口資金の事務を担っている社会福祉協議会の業務負担の大きさなども課題であり、引き続き、制度設計にあたって注視していきます。

▼ 総務委員会(NHK決算)
 参議院総務委員会は、2017・2018・2019年度NHK決算について、立憲からは吉田議員、小沢議員が質疑を行いました。各年度とも賛成多数で是認されました。

▼ 地方公務員法改正案(地方公務員の定年延長)
 地方公務員法改正案の趣旨説明と修正案説明が行われました。次回の総務委員会(3日)で質疑が予定されているので、質問レクをオンラインで行いました。

▼ 院内学習会
 「国連人権勧告の実現を!-すべての人に尊厳と人権を-院内学習会」が開催されました。日本の人権問題を解決するために何が必要かをテーマに、「深刻化する朝鮮学校差別」、「入管法改悪と人権侵害」、「コロナ禍とジェンダー」などの問題提起がされました。様々な差別をなくすための取り組みが重要です。

▼ 重要土地利用規制法
 衆議院本会議で重要土地利用規制法案の採決が行われました。立憲は反対しましたが賛成多数で可決、参議院へ送られることとなりました。
 この法案は、自衛隊施設など重要施設の周辺の区域の土地利用の調査や規制をするものとなっています。施設の1キロ圏内を注視区域として、個人に関する情報の調査収集ができることになるのですが、その調査項目は明らかとなっていません。
 対象者の行動、経歴、思想信条、家族、交友関係といった情報までもが調べられることになるのか?私権を制約をしたり、特別な情報を入手されることに対し、プライバシー保護との関係は?といった部分もはっきりしていません。
 場合によっては、ある日、突然、国が指定した重要施設の周辺に住んでいることで、国からマーク(警戒)され、行動を調査されてしまうかもしれない、といった何とも不気味な法案だと私は考えます。
 生煮えの状態なのに衆議院の審議は12時間程度で終わらせ、性急な採決を行った菅政権は大問題です。

▼ 2020国勢調査の速報
 北海道総合政策部から「2020年国勢調査」の速報結果が届きました。5年前に比べ、北海道全体で△152,848人、△2.8%という結果です。
 私の地元である岩見沢市は、減少数が全道の中で7番目に多く、2015年の84,499人から79,424人と8万人を下回っています。
 また、道内の減少率の高い市町村の1~4番目まで空知管内の市町村という結果を見ると、改めて旧産炭地域の厳しさを実感します。地方でも暮らしやすい社会を守るため、引き続き地方の声を反映します。