8月2日、今日は午後から自治労社会福祉評議会「保育部会」のZoom幹事会に参加しました。北海道地連から九州地連まで全国の保育関連職場の状況と課題をお聞きしました。
保育や学童保育では、感染への不安を抱えながらも、保育を必要とする子どもや保護者を支援しています。保育士や学童保育支援員の処遇改善は急務です。
子どもの育ちに必要な行事(プールや運動会等)と感染防止の悩み、国の基準がないため市町村が手探りで対策を講じていますが、市町村間での格差ができてしまい保護者からクレームを受けるといった課題もありました。
安心安全な保育のためにも、エッセンシャルワーカーのPCR検査の実施、災害対策にむけた施設等の点検、慰労金の支給などを求める声がありましたが、必要なことであり、国に求めていきます。