8月19~21日、江崎孝参議院議員とともに鹿児島県の離島を訪問しました。
1日目は、大島地区(喜界町、大和村、宇検村、瀬戸内町)の単組及び消防研究会を訪問し、離島における救急搬送の課題等についてお伺いしました。全国どこに住んでも安心して暮らせる社会とするためには現場の声が重要です。
2日目は、奄美市、龍郷町を訪問後、与論町へ飛行機で移動。 消防庁舎の老朽化、空港の消防活動や水難救助への対応など現場の声を聞きました。住民の生命と財産を守るためにも、消防予算の確保や労働条件の向上が必要です。
3日目は、与論町では島に産科が無いこと、強風時に船が着岸できないことから防波堤が必要であるなどの課題をお聞きしました。知名町では水道の硬度が高く管が詰まるため装置導入に対する国の補助率を上げてほしいなどのお話を受けました。離島ならではの課題がたくさんあります。
3日間、貴重なお話しを伺いました。時間を割いていただき、本当にありがとうございました。ご意見を参考にしながら、みなさんの声を国会に届けていきます!