11月5日、自治労福島県本部県県南総支部の西郷村職労、天栄村職労、矢吹町職労、泉崎村職労、玉川村職労、小野町職労、平田村職労、石川町職労、棚倉町職労、矢祭町職労を訪問しました。

この間、自治体の行政改革のメインは職員数の削減とされてきたことによって、業務量と人員のバランスが崩れています。また、省庁からの様々な調査や計画づくりに追われてしまって、長時間労働が常態化している状況にあり、本来やるべき地域に根差した公共サービスができなくなってきているとのお話を受けました。

さらには、職員採用の募集を行っても、応募がないという自治体もありました。地域の住民生活を支えるためにも、人材確保は欠かせません。職員の処遇改善、労働条件の向上が必要です。

ご同行いただきました澤田書記長、日野部長、ありがとうございました。