10月29日~30日、滋賀県本部の単組を訪問しました。

29日は琵琶湖東側の近江八幡市労連、竜王町職、東近江市職、長浜市職、市立長浜病院労組、米原市職、彦根市労連、多賀町職、甲良町職を訪問しました。地域手当がない自治体では職員の確保に苦慮していること、同じ県内でも地域手当があるところとないところの矛盾、とくに技師、保健師、保育士などの専門職の確保に苦慮していること、国から補助金を受けようとすると計画作成等の過剰な事務に追われてしまう現状にあること、地方の医師が不足していることなど、地方の課題について意見交換しました。

30日は自治労滋賀県職を訪問後、県本部で市町村共済職員労組と全国一般滋賀地方労組の皆さんと、定年延長と年金の問題、社会保障制度についてなど意見交換しました。その後、滋賀国保労組、大津市職労を訪問し、びわこ競走労働組合定期大会でご挨拶をさせていただきました。

その後、一度京都に向かった後、再び滋賀に戻り、守山市労連、野洲市職労を訪問しました。夕方からは自治労滋賀県本部政策実現集会に出席し、多くの皆さんにお会いすることができました。

2日間にわたりご対応いただきました、滋賀県本部、各単組の皆さん、ありがとうございました。