7月23日~24日、島根県本部の単組を訪問しました。
23日は出雲市職、飯南町職、奥出雲町職、雲南病院労組を訪問した。また、隠岐の島で開催された、隠岐ブロック「女性ネットワークのつどい」には島前からもお越しいただき多くの皆さんからあたたかい歓迎を受けましたことに感謝いたします。
まだまだ国会や地方議会に女性が少ない現状の中ではあるもののもっと女性が本当の意味で活躍できる社会としてほしい、職員数は減らされ賃金も下げられてきたけど事業量が増え対応できなくなっていること、全国的にも保育士や医療スタッフの確保が難しくなっており離島はさらに困難な状況にあること、救急搬送も含め離島の交通行政の課題、地域包括ケアシステムと言いながらも医療と介護の接続がうまくいっていない現状で現場では苦労していること、など、色々な現場の実態についてお聞きしました。一つ一つのご意見が私の取り組むべき課題となります。
24日は邑智ブロック、浜田市職、津和野町職を訪問し、意見交換しました。邑智ブロックは豪雨災害で被害がありましたが、災害対応をするにも人員不足にあることなど現状と課題をお聞きしました。臨時・非常勤等職員の処遇改善にむけての財源確保についてのご意見や、病気治療と仕事の両立支援策への要望を受けました。誰もが安心して働き続けられる職場や社会とするためにも、現場の声を国政に反映したいと思います。
島根県本部の皆さん、単組の皆さん、3日間ご対応いただき、ありがとうございました。