7月22日、自治労島根県本部女性ネットワークの結成集会を開催して頂きました。
各職場の想いとして、少ない職員数で住民生活を支えている町役場の現状、地域医療を担う市立病院では慢性的な人員不足となっていること、学校給食のセンター集約化と民営化提案に対する不安、子どもの保育という責任の重さは変わらないけれども賃金などの処遇が大きく格差ができてしまっている非正規雇用の課題など、4人からお話をいただきました。このことは地域全体に関わってくる問題だと思います。誰もが安心してその地域に住むには公共サービスが重要ですが、提供する側の労働者が不安を抱えていては良いものはできません。国会でも議論の積み上げが必要です。