7月17日~18日、徳島県内の単組を訪問しました。
7月17日は阿南市職労連、小松島市職、上勝町職、勝浦町職、佐那河内村職、神山町職、石井町職労を訪問し、慢性的な人員不足、退職金や賃金引き下げなどの将来不安、非正規労働者の処遇改善など意見交換しました。
7月18日は徳島市交通労組、徳島県職労、県病院局労組、徳島市職労連、吉野川市職労、阿波市職労連、上板町職労、板野町職労、藍住町職労、北島町職労、鳴門市職を訪問しました。徳島市交通は、高齢者をはじめ住民の皆さんにとって通学や通院、買い物などの生活を支えです。10年後には民営に移行という方向性は決まったものの、地域のバス路線をどう守っていくのかという課題が残っています。地域の公共交通を守るためには、自治体だけではなく国としても交通政策に取り組んでいくことが必要であると感じました。また、公立病院の現状、上下水道の課題、学校給食の民営化問題、会計年度任用職員への不安など、様々な課題についても率直なご意見をいただきました。課題を解決するためにも、現場の声を集め、国政に反映していきたいと思います。
猛暑の中ご対応いただいた単組の皆さん、県本部の皆さん、ありがとうございました。