▼ 補正予算案の審議スタート
12月12日、今日から参議院予算委員会で2025年度補正予算案の審議が始まりました。
9時から立憲民主党の質疑が行われ、私も委員会室で応援傍聴してきました。
 
トップバッターの「森本真治」議員は、物価高対策と賃上げを中心に質疑。また、カキの大量死問題も農水相に対策を求めました。
 
二番手の「鬼木まこと」議員は、官公需における価格転嫁の課題をデータなども用いて緻密に質疑。
自治体における価格転嫁を進めるべく政府としても交付税確保を含め取り組みを要請。
また、公共インフラ老朽化対策と技術系人材確保の課題を質疑。
さらには、東電福島第一原発の廃炉に向けた課題も質しています。
 
 
三番手の高木真理議員は、子ども・子育て世帯への支援、学校給食の無償化問題、ひとり親支援、奨学金返済負担軽減、保育士処遇改善など、子どもたちの暮らしを守るため、質疑。
 
ラストの柴愼一議員は、大臣規範や企業献金の問題、最低賃金など経済施策、郵政事業のユニバーサルサービス確保に向けた課題を質疑。
 
 
4人が様々な角度で質疑しました。
学校給食無償化の問題は、私も地方交付税法改正案の質疑の際に取り上げようと考えています。
質疑は下記の立憲民主党国会情報からご覧いただけます。
 
夕方からは、総務委員会の理事懇談会に出席。補正関連の地方交付税法改正案の審議に向けた日程等の確認をしました。