10月5日、自治労東京都本部臨時・非常勤協議会第22回総会に出席しました。
会計年度任用職員制度となってから6年目に入りました。勤勉手当支給の実現など処遇改善はされてきたものの、5年毎の更新制度や民営化など雇用の不安は残されています。
引き続き、格差是正、処遇改善に向け現場の声を届けます。
総会の挨拶でも触れましたが、昨日の髙市新総裁の「ワーク・ライフ・バランス捨てる」発言は、残念でしかありません。
自民党のトップとなり、日本において女性初の総理に近いポジションにいます。(私たちは首班指名で書きません)
トップのメッセージは強いもの。発言の意図は全力で頑張るというものでしょうけれども、ワーク・ライフ・バランスがやっと定着しつつある中では発してほしくなかったです。
体力も時間も無理できるマッチョなロールモデルで良いのかどうか。育児や介護だけではなく、睡眠時間の確保も含め、ディーセント・ワークは重要なことであると私は考えます。
他人にまで強要していないとはいえ、トップならば留意しなければならないです。
これから色んなことを質していくことになりそうです。頑張ります。