2月5日、 会派総務部門会議で総務省より①国会同意人事(電波監理審議会委員)、②閣法「地方交付税法等の一部を改正する法律案」及び「地方財政計画」をヒアリングしています。
 2025年は臨時財政対策債0となったものの、上下水道の老朽化なども喫緊の課題であり地財確保が課題です。

総務部門会議

 
 
▼ 立憲民主党北海道
 立憲民主党道連は、1月23日に都内で開催の高レベル放射性廃棄物最終処分場の対話型全国説明会において参加者が最終処分場を北方領土に建設する提案をしたことに対し、経済産業省及びNUMOの幹部が「一石三鳥四鳥」「魅力的かもしれない」などと発言した問題に抗議申し入れを行いました。
 元島民(先住民族のアイヌ含む)や北方領土問題に取り組む方々の心情・ご苦労を理解しない発言であり、全く配慮に欠けており、大変遺憾です。
 また、高レベル放射性廃棄物の最終処分場をめぐっては住民の分断を生じさせていながらあまりに軽率で無責任です。
 猛省を促しました。
 2月7日は「北方領土の日」です。皆さんにも北方領土と平和について考えていただけると幸いです。

経産省及びNUMOへの緊急抗議

立憲民主党北海道から北海道7区の篠田奈保子衆議院議員はじめ7人が出席し、抗議しました。

経産省とNUMOの認識に遺憾の意を伝えました。

 
 
▼ 院内集会「清ら水を市民の手に! いまがチャンス!PFAS汚染の解決を求める市民集会」
 沖縄・琉球における米軍基地からのPFAS汚染による女性の妊娠、出産に伴う安全性等の課題を勧告に盛り込むため、CEDAW参加・ドイツ視察プロジェクトの取り組み報告を受けています。
 政府は、早急な疫学調査、妊婦検査項目へのPFAS血中濃度調査の追加等をすべきです。

PFAS問題に全国から参加しています。

 
 
▼ 岩見沢市要請行動
 岩見沢市の松野市長がご来所され、特別交付税要望に関する要請を受けました。
 岩見沢市の豪雪による状況は私自身も実感しておりますが、数字でも排雪を含めた除雪経費は相当増えています。かつ、今シーズンの雪は連日降り続き、晴れの日がなかったことも特徴です。

地元の松野岩見沢市長、財政課長から豪雪対策の課題を伺いました。

 
 
▼ 会派財政金融・総務・税制調査会合同会議
 財務省より「所得税法等改正案」、総務省より「地方税法等改正案」をヒアリングしました。
 また、所得税法等改正案に対する修正案を協議しています。

財金・総務・税調合同会議

地方税法改正案について気になるところを確認。