【大晦日】
 2024年もあと数時間になりました。
 振り返ると、能登半島地震、初めての南海トラフ臨時情報、各地で起こる豪雨災害の被災地から現状と課題を伺い、政府に被災者支援、被災地・自治体支援に向け質疑や要請をしてきました。
 通常国会では、自民党の裏金問題、共同親権の民法改正、看板を変えただけの育成就労制度、新たな負担となる子ども・子育て支援金制度、定額減税やマイナ保険証問題、そして、私が最も力を入れた地方自治法改悪など、懸念があっても数の力で推しきられ悔しい想いもしました。
 秋の衆議院解散総選挙では、与党が過半数割れ、立憲民主党の仲間も50人増えました。
 衆院選後の臨時国会では、立憲民主党が求めた補正予算として能登半島の復旧・復興に1000億円の積み増し、政党等が議員個人に支出し、使途公開の義務がない政策活動費は廃止など政治改革を進めることができました。
 さっと挙げても様々な出来事があった一年でした。
皆様には大変お世話になりました。ご支援・ご協力に感謝申し上げ、一年の締めくくりのご挨拶とします。
 良いお年をお迎えください。