11月14日、開会式は今日行ったというのに、その日に閉会…。
 衆議院の解散による衆議院総選挙後に行われた今国会(特別会)は、総理の指名と新内閣の発足がされました。
 当然、選挙を経て総理自らの政治姿勢など考え方を示す「所信表明演説」があるべきなのに、審議なく終わり…疑問を持ちながらも、会期末処理を終え先ほど散会しました。
 
▼ 公立・公的医療機関の課題
 公立・公的医療機関が物価高騰や円安の影響を受けている問題への対応を総務省及び厚生労働省に要請しました。
 自治体病院においては、2022年度決算で約3割、2023年度決算で約7割が赤字という状況です。このままでは地域医療が崩壊しかねません。診療報酬や交付税措置など対策を求めました。
 
▼ 立憲民主党税制調査会
 東京財団政策研究所の森信茂樹研究主幹から「『103万円の壁』の引き上げについて」と題し、講演を受けました。