2月10日は、自治労会館で開催されている①県職共闘 青年層役員における新採対策の意見交換会でご挨拶、②現業評議会の清掃部会幹事の皆さんと意見交換しました。
能登半島地震の被災地へ応援職員として派遣された方からの報告を受け、現下の課題と併せて災害対応に必要な現場力の再構築などを意見交換しました。
避難所等の生活ごみは、下水道の損壊もあって汚物(し尿)が混入した状態(同じ袋に出されているようなので違いがわからない)で、臭いやノロウイルスなど衛生面の問題もあります。分別など対策を急がなければなりません。
すぐに対応すべき課題は環境省はじめ政府に意見反映します。
また、応援職員の宿泊先が確保できない、確保できたとしても毎日違うといった課題もあります。こういった場合の応援職員の課題もコーディネートできるような仕組みも必要なのかもしれません。受援側の状況も踏まえながら改善につなげていきたいです。