10月31日、参議院で予算委員会が行われました。
 立憲民主党は、蓮舫議員、徳永エリ議員、杉尾秀哉議員、横沢高徳議員が岸田総理に現下の情勢を踏まえた課題を質しました。
 物価高や経済対策、基金をはじめ予算の使い方、国際情勢、人権問題、クマ問題、農業課題など、山積した課題を質疑。
 朝の理事会で公選法違反の疑いがある柿沢法務副大臣の出席要求を与野党で合意していたにもかかわらず、杉尾議員の質疑時間が来たのに副大臣の姿は見えず…委員会がストップ。
 辞表が提出されても予算委員会中なので辞任はしていないため、国会の要求に答えなければなりません。
 再開後、総理と法務大臣の謝罪から始まり、さらに予算委員長からも厳しく注意するという事態に。審議が大幅にストップさせた責任と総理の任命責任は重いです。
 
▼ 国会解説2023ライブ配信
 10/31(火)19:30から本日の予算委員会の質疑ダイジェスト動画をもとに横沢高徳 参議院議員が解説しました。ぜひご視聴ください。