10月5日、徳島県・高知県において参議院補欠選挙が始まりました!
なぜ補欠選挙が行われることになったか?と言えば、自民党議員が秘書への暴力をふるって議員辞職したことによる補欠選挙です。
政治の信頼を取り戻すためにも重要なたたかい。
「広田はじめ」候補のご支援をよろしくお願いします。
▼ 自治労県職共闘第14回総会
4年ぶりの対面開催です。鬼木まこと参議院議員とともに出席し、連帯のご挨拶を行いました。
▼ 自治労国保労組協議会
新役員の皆さんが事務所へ挨拶に来てくれました。
国保連職場の当面する主な課題(審査支払機能に関する改革問題やシステム改修に関する課題など)を意見交換しました。特に、国が支払基金とのシステム統合や自治体のシステム標準化を進めるのに、その費用については予算付けしないため、場合によっては被保険者に新たな負担となりかねない、システムの使い勝手が悪く住民サービスの低下につながりかねないといった課題があります。引き続き、現場の声を集めながら対策します。
▼ 第17回立憲民主党「マイナ保険証」国対ヒアリング
主に3つの論点を政府からヒアリングしています。①マイナ保険証利用率が4.67%という実態を踏まえた対応、②オンライン資格確認における窓口負担の誤表示問題、③2024年秋に健康保険証廃止とした政策決定プロセス
昨年6月に閣議決定された「骨太方針2022」では、「2024年度中を目途に保険者による保険証発行の選択制の導入を目指し、さらにオンライン資格確認の導入状況等を踏まえ、保険証の原則を廃止を目指す」「加入者からの申請があれば保険証は交付される」としていたのに、唐突に同年10月、保険証廃止を決定したプロセスが不透明です。
社会保障審議会医療保険部会では、健康保険証廃止についての意見は分かれていました。
医療提供体制に支障を生じさせないためにも専門である審議会の議論は重視すべきなのに、岸田政権は審議会(いわば現場の声)を形骸化させ、結果として、マイナ保険証の信頼を損なう形となった責任は重いです。
間もなく国会が始まりますが、この辺りも含めて追及するとともに、健康保険証廃止見送りを求めていきます。