9月14日、 難民問題に関する議員懇談会に出席しました。2021年にタリバンの政変を受けてアフガニスタンから退避した人々の現状について、①政府の支援事業を委託されている難民事業本部(RHQ)から支援状況、②千葉大学小川玲子教授から退避者の現状と課題、③入管庁、外務省からそれぞれヒアリングしました。
 課題が多いことがわかります。
 アフガニスタンからの退避者は、日本と繋がりが深く、日本の予算を使っての元留学生や日本大使館及びJICA現地職員と家族です。日本と関わりがあることで迫害を受ける危険性が高いと言っても過言ではありません。
 それにも関わらず、国の支援策は不十分な状態、ウクライナからの退避者に比べると全く支援が異なります。改善を引き続き求めます。
 
 
▼ 自治労東京都本部退職者会
 自治退市町村部会の宿泊学習会でご挨拶させていただきました。西東京市で先進的に行われているフレイル予防の講演が行われました。