8月11日、自治労衛生医療評議会総会が行われ、連帯のご挨拶を行いました。
新型コロナウイルス感染症が2類から5類に下がったとしても患者対応は続いており、公立病院における業務過多は深刻です。
2類の時には国の財政支援があったため、専任のスタッフ体制や病床確保が行われていましたが、現在は通常モードの中でコロナ患者対応の体制をやりくりせざるを得ず疲労が蓄積…、防疫作業手当は廃止、5類となったことにより公立病院ではむしろ忙しさが増え、処遇が悪くなっていると聞きます。
コロナ感染者が微増しており9波とも言われていますが、このままでは現場の疲弊によって地域医療が崩壊しかねません。
政府に医療職を守るための対策を求めます。