参議院では重要法案が審議中です。入管法の他にも、防衛力強化のための財源確保法案も問題が多く、仲間の議員が奮闘しています。
▼ 「法務大臣問責決議案」提出
6月6日午前8時50分、会派「立憲民主・社民」は、参議院議長に「法務大臣問責決議案」を提出しました。
大阪の入管施設の常勤医師が運転免許取り消しレベルの状態(酩酊状態)で診察し、被収容者に暴言もしていたんです。
それを斎藤法務大臣は2月に把握していたのに処分も公表もせず、その後、4月に収容施設の改善策として偽りの資料を作成し国会で答弁していました。
隠蔽と虚偽答弁ではないですか?
当然、入管法改正案の審議はやり直すべきですし、7日の参議院で予定している「法務大臣問責決議案」を待たずして自ら大臣を辞すべき事案です。
▼ 憲法調査会総会
国立国会図書館より 「英国の国民投票運動におけるオンライン広告規制等」についてヒアリングしました。
放送及び印刷メディア、支出面における投票運動規制、インターネット上の規制(オンライン広告)など、EU離脱をめぐる住民投票の事例も踏まえ説明を受けました。
▼ 自治退東京都本部「女性交流事業」
女性交流事業として国会見学が行われ、退職者の先輩の皆様に国政報告を行いました。
防衛費と社会保障費の問題、入管法改悪の問題などのご意見をいただきました。
暮らしと人権を守るためにも頑張って!とあたたかい叱咤激励も受けています。引き続き頑張ります!
▼ 立憲民主党常任幹事会
未来世代委員会の設置やハラスメント対策指針の改正、第50回衆議院選挙に向けた候補者の公認内定など協議しています。