今日3月11日は、東日本大震災から12年。
お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の誠を捧げます。また、朝刊にありましたが、今なお避難生活を余儀なくされている方々が3万1千人いらっしゃいます。被災者と被災地への長期支援は欠かせません。
特に、原子力災害を受けた福島県は復旧にも至っていない地域も多く、住民の皆さんの課題も様々です。
岸田政権は原発回帰の政策に舵を切りましたが、東電福島第一原発事故は収束していません。国策として原子力を進めてきた国の責任でもあり、そのことを重く受け止め息の長い支援を、そして、将来世代のためにも核のごみをこれ以上増やさない政策にしなくてはなりません。
災害を風化させることなく、防災・減災に努めていくとともに、この先も住民の命と暮らしを守るため、取り組んでまいります。
▼ 「うるしはら直子」札幌市議会議員と街宣活動
自治労の仲間でもある札幌市議会議員(白石区選出)の「うるしはら直子」さんと各地で街宣活動しました。
これまでも全国の被災地で炊き出し支援など被災者を支援してきたうるしはら市議。災害に備え、避難所に女性や子どもに必要な視点を議会の場で訴えてきました。再選に向け私も全力応援しています