11月18日、今朝は交運労協政策推進議員懇談会から始まりました。
改正道路交通法による電動キックボードの問題、コロナ禍における影響と中長期的な支援の必要性、連携・協働による持続可能な公共交通の確立に向けた課題、物流の2024年問題への対応、カスタマーハラスメント対策など、交通運輸・観光サービスの課題を共有しています。
▼ 森林環境政策議員懇談会総会
「これからの国有林事業の姿について」を土屋俊幸東京農工大学名誉教授・林政審議会会長から講演いただきました。
国土面積の約2割を占める国有林の管理は重要なのに職員数は大幅に減らされています。国有林が持つ公益的機能の維持増進や地域振興など地域の事例も紹介しながら、その役割の重要性を知ることができました。
▼ 参議院本会議
子どもの無戸籍問題の解消に向け、法律上の父親を決める「嫡出推定」を見直すなど「民法改正法案」の趣旨説明と質疑が行われました。
本改正案で一部改善はされるものの「嫡出」という言葉が残ること、母親が再婚しなければ離婚後300日以内に生まれた子どもは前夫の子と推定されるなどの課題があります。
会派からは福島みずほ議員が代表して、問題点を大臣に質しました。
また、「離島振興法改正法案」「公職選挙法改正法案(いわゆる10増10減)」「裁判官の報酬改正法案」「検察官の俸給改正法案」の採決が行われ、立憲民主党はすべて賛成、可決・成立しています。
▼ 院内集会
自治労の先輩である植本元副執行委員長からお声かけいただき、「史上最悪の介護保険改定を許さない!院内集会」に参加しました。
介護に携わる各分野の皆様が集まっての怒りの集会です。改悪をさせない、高齢者となっても安心して暮らせる社会を守ることは重要です。