10月12日、本日は数多くの会議やヒアリング、院内集会など、忙しい1日を過ごしました。

▼ 立憲民主党総務部門会議
 総務省から①総務部門に関係する第210回臨時国会提出予定法案、②総務省関連の国会同意人事案をヒアリングしています。


▼ 立憲民主党旧統一教会被害対策本部・内閣(消費者問題)・法務部門合同会議
 議員立法「悪質献金被害救済法案(仮称)」について、他党との協議状況の共有が行われました。


▼ 「統一教会」国対ヒアリング
 元妻が多額の献金を行い、子どもが自ら命を絶たれた高知県在住の橋田さんから、四国では弁護士に相談しても対応できないと言われ、警察にも断られたなど相談先も支援先もなかったこと、農地に悪霊がついていると言われ妻が売却し献金したことなど、被害の実態をお聞きしました。
 ジャーナリストの鈴木エイトさんや木村弁護士からは、統一教会では特異なことではなく組織構造として起きている、2009年コンプライアンス宣言以降も正体隠しの勧誘や霊感商法、高額献金が行われてきたことなど、被害実態が続いてきたことなどお聞きしました。
 被害をこれ以上生まないためにも、政治が動くこと重要性を改めて考えます。

▼ 2つの院内集会
 トランスジェンダーの現状の課題などを有識者・当事者から伺う「トランスジェンダー国会」が初めて開催され、挨拶させていただきました。
 また、日弁連主催「入管・難民制度のあるべき姿を求める院内集会」も開催され、参加しました。
 あらゆる差別をなくし、人権を守るための法整備をめざして行動していきます。


▼ 立憲民主党政調会長補佐会(政策課題発掘チーム・りっけんチェック)公共事業・公共調達ユニット第2回会議
 前回は課題の洗い出しを自由に意見交換しましたが、今日は「公共事業・公共調達の現状と課題」を国立国会図書館よりヒアリングしています。

▼ 省庁レク(国保関連、保育士等処遇改善)
 吉田忠智議員、鬼木誠議員とともに、①厚労省から「支払基金と国保連のシステム共同開発・共同利用に向けた進捗状況と財源確保」、②内閣府から「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業の実施状況と10月以降の状況(公的部門含む)」の説明を受け、課題点の改善を求めました。


▼ 立憲民主党つながる本部役員会
 引き続き、つながる本部の役員になりました。新たな本部役員体制や今後の活動等を協議しました。
 10月26日に「災害対策とNPO」を開催するので、ぜひご参加ください。詳細は、党公式サイトをご覧ください。⇒https://cdp-japan.jp/news/20221007_4564