8月10日、本日は一度国会に戻り、党の会議に出席しました。

▼ 旧統一教会問題
 午前中は、旧統一教会被害対策本部の役員会、省庁ヒアリング、有識者ヒアリングを行いました。
 警察庁・文科省・消費者庁は前回会議からの継続で相談体制や事件数、文科省からは名称変更の経過を聞きましたが、多くは検討中という回答。国対ヒアリングと合わせ引き続きの課題です。
 上越教育大学大学院の宗教社会学者 塚田穂高准教授からは、カルト問題と統一教会、2世問題など、被害者支援に向けたお話をいただきました。被害者支援に向けて取り組んでいきます。

▼ パワハラ・セクハラ問題
 午後からの立憲民主党ジェンダー平等推進本部では、元自衛官の五ノ井さんから、訓練中等に受けた性被害の実態をヒアリングしました。
 五ノ井さんとChange.orgが調査した「自衛隊におけるこハラスメントの経験に関するアンケート」からも凄まじいパワハラ・セクハラが繰り返されていることが書かれています。
 これは氷山の一角であり、働きやすい職場や組織とするためにも、ハラスメント撲滅に向けて取り組んでいくこと、さらには、実態を明らかにするためにも第三者委員会が必要です。
 防衛省人事教育局からもヒアリングし、要望しています。