5月16日、本日は、中野区議補選「細野かよこ」候補の応援にいきました。
5月22日(日)が投票日の東京都中野区議会議員補欠選挙に立候補している地域政党・生活者ネットワークの「細野かよこ」さんの街頭演説に参加しました。
介護する人(ケアラー)の支援など福祉政策を訴える細野かよこ候補へのご支援をお願いします。
▼ 参議院決算委員会
今日は準総括質疑が行われ、私は院内中継で視聴しました。
立憲民主党の小沼議員は、予備費に関し、「国会会期中は予備費ではなく補正予算を組んで国会できちんと審議すべきでは?」と文部科学大臣に質しました。大臣は「やむを得ない判断であった」と答弁していましたが、決算で繰り越しも多く緊急性も逸脱しています。
また、小沼議員は、「3月2日に立憲民主党の田名部議員が『新年度予算を組み換え、物価高への対応をすべきではないか』との質問に、政府は『予備費があるから対応できる』と回答している。予備費は予見できない場合に限るものだが、予見はできたのではないか。」と財務大臣に指摘しました。
2020年度の予備費使用について、採決が行われましたが、杉尾秀哉議員(長野県選出)が一般会計・新型コロナウィルス感染症対策予備費・使用総調書と一般会計予備費・使用総調書に反対、特別会計・予備費使用総調書と特別会計・経費増額総調書に賛成の討論を行いました。
杉尾議員の討論で述べた「予備費制度の乱用そのものとも言える現状は、まさに財政民主主義の危機であり、さらに言えば議会制民主主義の危機そのものである。」はまさにそのとおり!
予備費でなんでもかんでも済ませようとする政権の姿勢は許せません。
↓日経新聞 予備費膨張の危うさ