4月4日、本日は参院行政監視委員会で質疑に立ちました。
金子総務大臣や務台環境副大臣に災害廃棄物対策に関する行政評価・監視に関連し、質問しました。
被災自治体から聞いた仮置場の課題や委託先労働者の労働安全衛生対策、トップランナー方式など民営化を進めた国の責任などを質しました。
答弁は一部噛み合わないものもありますが、災害ごみをスムーズに処理するためにも、現場を知る職員、現場力が必要であることを中心に問題提起しました。
※参議院インターネット審議中継
カレンダーで「4月4日」を選択し、「行政監視委員会」「岸真紀子(立憲民主・社民)」を選択するとご覧いただけます。(質疑時間は約22分です。)
▼ 自治労北海道本部政治フォーラム
フォーラムの2022年度定期総会・学習会にWEBで参加しました。委員会終了後に急いで事務所へ戻って、息切れしながらでした。委員会報告等を織り交ぜながら国政報告しました。
本日から「鬼木まこと」参議院比例候補予定者が北海道に入りました。広い北海道を駆け巡る予定です。北海道の仲間の皆さん、鬼木さんをよろしくお願いします!
▼ 立憲民主党新型コロナウイルス対策本部
政府から①最近の感染状況等、②3回目接種の現状と4回目接種、③前回会議の宿題返しをヒアリングしています。
私は、3/25に自治体へ通知された4回目接種の日程と、実際に自治体が補正予算など準備する必要な期間との乖離を問題として改善を求めました。
スケジュールを示すにしても、自治体がスムーズに準備できる期間を考慮しなければ結果的にスムーズな接種につなげることができなくなります。国は実際に実務を担う自治体の声を反映させることが重要です。
また、4回目接種の有効性や安全性は現時点で科学的知見が限られているので、引き続き注視していきます。