3月8日、今日は「国際女性デー」です。北海道新聞には、昨日、今日と特集で進学率や賃金などに男女間の大きな格差があることが記事となっていました。大きな見出しで「家事育児『まだまだ私が』」、小見出しで「妻の負担8倍/転勤『容易ではない』」と書いてあり、私が社会人となった1994年と性別役割分業意識は変わっていないと愕然としました…。変えていかなければ!
  2022年国際女性デーQの会院内集会と夕方からの超党派政治分野における女性の参画と活躍を推進する議連総会にも参加しました。昨年の衆議院選挙では女性議員数が減となり、世界の中でも日本はジェンダーギャップ指数が低位置にいます。
 議連として、IPU(列国議会同盟)の監査制度導入をめざしていくことを確認しました。
 連合2022春季生活闘争 3.8国際女性デー全国統一行動中央集会はオンラインで開催されました。「女性と政治」と題し、立憲民主党ジェンダー平等推進本部長代行の岡本あき子衆議、国民民主党男女共同参画推進本部長の矢田わか子参議のパネルディスカッションがありました。2人とも連合の組織内議員です。
 移住者と連帯する全国ネットワークと実行委員会による省庁交渉が行われました。私は総務委員会があったので少ししか参加できませんでしたが、支援者の皆さんとともに、日本に滞在する外国人の様々な問題の改善を政府に求めました。