1月21日、本日は以下の活動を行いました。
▼ 参議院本会議
昨日に続き、政府4演説に対する質疑が行われました。私たちの会派からは福島議員が登壇しました。
2日間にわたって岸田総理の答弁を聞きましたが、政権にとって不都合な質問には恣意的にその意図から外れたことを答えています。これでは立法府の機能が果たせません。改善してもらいたいです。
来週からは、衆議院の予算委員会が行われます。24・25日と総理入りの質疑となっているので、NHKのテレビ中継も入ります。予算委員会は答弁に対しても再質問などできるので、岸田総理はじめ閣僚の考えなどをより追及できるようになります。
▼ 立憲民主党災害・緊急事態局役員会
災害に備えた災害・緊急事態局の会議に出席しました。各県連と連携し、体制整備を進めます。
▼ 立憲民主党つながる本部オンライン勉強会
「労働者協同組合法」をテーマにした勉強会に参加しました。自治体議員の皆さんから先進地視察や研修会の実施、次年度予算要望など、各地の取り組み報告を受けています。また、官製ワーキングプアをつくらせないための1つの手法でもあるといったお話もありました。今後も自治体議員の皆さんと情報共有しながら良い事例を拡げていけることを願います。
▼ 超党派オンライン勉強会
国立遺伝学研究所の川上浩一教授から「PCR検査と空港検疫」の講演・意見交換に参加しました。
PCR検査・抗原定性検査・抗原定量検査の違いの解説をいただきました。
・感度や精度は突出してPCRが優れている
・抗原検査で陽性だった場合は、PCR検査をしなければならず二度手間である
・スピードは抗原定量とPCRは同じ(PCR検査も30分で結果がわかる機械あり)
・コストは抗原定量よりPCRの方が安い
・試薬が足りないは間違い
空港検疫での陽性者を見過ごさないためにも、PCR検査に戻すことの重要性をご教示いただきました。