1月20日、本日は以下の活動を行いました。
 
▼ 災害部会・国交部会・豪雪対策PT合同会議
 豪雪地帯対策特別措置法改正案の法案登録等を協議しました。豪雪地域では、短期集中的な大雪が増えていることや少子高齢化による除雪の担い手不足が深刻です。自治体で対応するにも財源の確保などの課題があります。期間延長をはじめ様々な課題解決に向けた改善をめざします。

▼ 参議院本会議
 午前中の参議院本会議は、会派を代表し水岡会長が岸田総理に18問にわたり質しました。
 最初に、国会の開会日とした1.17は阪神淡路大震災の日。例年はこの日を外して、被災地である現地で慰霊してきました。阪神淡路大震災を教訓とした考えが及んでいなかったのではないか。といった趣旨の質問をしています。
 それに対し、総理の答弁は、施政方針演説に盛り込んだので防災・減災の意識は薄れていないというものでした。しかし、参議院の私たちの会派が指摘するまで気が付かなったのではないでしょうか。答弁を聞いても疑念は残りました。
 その他にも、コロナ対策、トンガ噴火、日中・外交、養育、アイヌ遺骨問題、辺野古移設問題など質問していますが、総理の答弁は、「聞くことを大事」にしている姿勢は見られず、施政方針演説の内容や昨年から使用している言葉を繰り返すばかりで具体に答えたものはなかったです。

▼ 東京清掃労働組合2022年新春団結旗開き
 飲食なし、感染対策をした上で2年ぶりの開催です。締めの団結ガンバローも参加者は発声せずにサイレントガンバローでした(^―^)/
 国会情勢や活動をお話しさせていただきました。