3月は卒業シーズン。25年前、高校を卒業する時の私は何を思っていただろうか。卒業時は、それまでの生活を振り返り、未来への希望を文集にすることがよくある。私も書いた。その中に「夢」を書く欄があった。小学校卒業時「ディレクター」、中学校卒業時「アニメ関係の仕事」、高校卒業時「将来、子どもが生まれたら『和司』と名づける(サッカー選手の木村和司さんが好きだった)」という夢を書いた。恥ずかしながら当時はどれも本気で考えていたと思う。しかし、どれも実現できていない!?

そして今、人種差別と闘った偉大なキング牧師の名言ではないが私には夢がある。「多様性が尊重され、誰もが暮らしやすい社会を実現したい」今度こそ夢で終わらせないために努力し続けたい。

まずは、21日から都道府県知事選挙がスタートしたので、地方政治から変えていきたい。