最大で震度7を観測した「北海道胆振東部地震」は、土砂災害、液状化、建物の倒壊、家具等の転倒・落下など、甚大な被害をもたしました。また、道内の全域で停電するという事態にも驚愕でした。台風21号に続いての地震、その被害はとてつもなく大きなものとなってしまいました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

今なお余震が続く中でも懸命に被災者支援や復旧にむけてご尽力されている自治労組合員の皆様、関係者の皆様に心より敬意を表します。そして、被害が大きかっただけに長期的な対応となることが予測されます。休息等を確保し、体調管理にもご留意ください。

地域住民を支える公共サービスの「現場力」を支援する国の仕組みづくりをめざし、現場の声を国政に反映していきます。