7月31日~8月2日、福岡県本部の単組を訪問しました。

7月31日は小郡市職労、大刀洗町職労、うきは市職労、大川市職労、大木町職労、久留米市労連、県職労久留米支部、久留米競輪労組を訪問しました。また、夕方に「岸まきこを囲む会」を開催して頂き、両筑衛生労組、三井水道労組のみなさんにもお会いすることができました。

職場の人員不足、人権意識、現状として生きづらさを感じている女性の現状など、様々なことについて意見交換することができました。

8月1日は江崎孝参議院議員と一緒に、朝倉総支部と南筑後総支部の単組を訪問しました。朝倉市職労の朝集会では、直接組合員の皆さんにご挨拶をさせていただき、その後、東峰村職労、県職労朝倉支部、筑前町職労にお伺いしました。昨年の豪雨で被害が大きかった地域ですが、道中、その豪雨災害の現状を確認することができました。浸水や土砂崩れは相当大きなものであったことから朝倉市、東峰村ともに復旧半ばにあり、自治体職員は長時間労働が続いています。筑前町では今年の豪雨により被災しており、対応に追われています。行き過ぎた人員削減により、災害対応が遅れてしまい、結果として住民生活に支障を来しています。必要な人員数の確保は欠かせません。復旧にむけた国からの支援については、もっと現場の状況に応じた柔軟な対応が必要です。

江崎参議の地元でもある南筑後総支部、大牟田市職労、県職労南筑支部、柳川市職労、みやま市職労では、多くの組合員に引き合わせていただきました単組役員の皆さん、ありがとうございました。

8月2日は福岡水道労組、福岡交通労組、県職労本庁支部を訪問し、福岡県職労福岡支部の定期大会でご挨拶をさせて頂きました。水道労組では、水道法改正の動きに関する疑問や問題点について意見交換をしました。また、技術を継承していくためにも人材確保が必要ですが、職員を募集しても応募が少ないため欠員が出てしまう現状についてお伺いしました。若手職員の賃金や労働条件の向上をしなければ公共サービスの担い手を確保することができなくなってしまいます。

猛暑の中ご対応頂いた単組の皆さん、県本部の皆さん、ありがとうございました。