6月8日、岡山県で開催されていた全消協第46回全国消防職員研究集会に参加しました。国の危機管理に関わる講演の中でも、消防職員の命や安全が保たれていなければ住民の命と財産を守ることはできないというお話しがありました。そのためには、働く者の権利としての団結権が消防職員にも認められ、正当な労使交渉によって現場の声を反映させていく仕組みが必要だと思います。より良い職場環境とすることは、公共サービスの質を向上させるためにも欠かせないことです。消防政策議員懇談会の事務局長でもある江崎たかし参議院議員とともに、全消協の課題に取り組んでいくことをめざし、会員の皆さんと対話を積み上げていきたいと思います。